2004年05月17日

<h1>の文字サイズ調整にスタイルシート(CSS)を用いるのは検索エンジンスパムになりますか?

<h1>は文書の論理構造を定義するタグ、スタイルシートは視覚表現を定義するタグです。従ってスタイルシートで文字サイズを変更することは検索エンジンスパムとされることはありません。

■質問
<h1>の文字サイズ調整にスタイルシート(CSS)を用いるのは検索エンジンスパムになりますか?本やサイトによって書いてあることが違ってよくわかりません。

■回答

SEO-FAQ に頻繁に寄せられる質問、<h1>のフォントサイズと CSS の利用の是非についてです。

結論からいいます。<h1> をスタイルシート (CSS)を利用して文字サイズを変更しても全く問題はありません。人間が認識することが不可能なほど小さな文字サイズに変更することは 隠し文字スパム(Hidden Text Spam)として検索エンジンスパム扱いになりますが、CSSを利用して文字サイズを変更することそのものはスパムではありません。

HTML のマークアップにより文書の論理構造を定義し、視覚表現の定義は CSS に譲ることによりブラウザ以外のものでも文書の論理構造をきちんと伝えることができるようになります。検索エンジンは私たちのように視覚表現から個々の文字列の論理上の意味を理解することは出来ません。従って私たちが HTML によりその論理構造を伝えることで検索エンジンはそれぞれの要素を適切に処理、評価できるようになるのです。

もし仮に CSS による文字サイズの変更、つまり視覚表現の変更が許可されないのであれば、私たちはスタイルシートを利用した視覚表現そのものを利用できなくなります。しかしそれは非常に不合理ですね。検索エンジン会社もウェブマスターが CSS で視覚表現をコントロールすることに対してNOをつきつける合理的な理由はありません。このような理由を考えても、CSS で 文字サイズを調整することに全く問題はありません。

本によって書いてあることは違うようですが、欧米のSEO専門家の間では h1 の利用と CSS による調整は問題ないどころか推奨事項であるという認識を持っています。

関連
<h1>、<h2>とCSS(スタイルシート)の問題について :: SEO - FAQ


2004年05月17日 00:15 | [ SEO ] | トラックバック


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