2004年08月02日
[特集] ヤフーを制すればアクセスを制す?
インターネットマガジン(インプレス)2004年9月号(本日29日発売)の特集「ヤフーを制すればアクセスを制す?」にて、記事を執筆しました。
今回の特集ではSEM業界に関わる様々な方がインタビューに答えたり記事を書いていますが、私が担当した部分は「Yahoo! Search Technology (YST)の検索アルゴリズムの仕組みとそれの対応方法」のところです。
YSTのSEO関連情報としてはオンライン/オフライン問わず現時点で入手可能なものとしては非常に詳細なものを提供したつもりです。誌面の都合上(6ページ)かなり割愛していますが、例えばYSTの用いるリンク分析手法の概念や301リダイレクトの問題など皆さんが知りたいような部分は説明しています。
本文で触れていますが、結局YSTとGoogleは異なるアプローチを採用すれど最終目標は「人間が”良い”と判断するサイトを検索技術でも”良い”と判断したい」わけで、実装される検索アルゴリズムは異なれど得られる結果がそれほど変わるわけではありません。さらにGoogleもYSTもリンク分析を主体としてウェブページの価値を判断する同世代の検索技術です。
従って、ウェブマスターとしてSEOを行おうとすると、同世代の、同じアプローチを試みる検索エンジンである限り求められる対策に違いは生まれないのです。ミクロな部分に目を向ければ異なる部分はありますが、それは「ウェブサイトは誰のためのものか」という考えが忘れられていなければ(=検索エンジン対策のため”だけ”のウェブページになっていなければ)問題となることはあまりないはずです。
ということで詳細は雑誌をご覧下さい。
インターネットマガジン(インプレス)2004年9月号
http://internet.impress.co.jp/im/index.htm
ヤフー株式会社の志立正嗣氏のインタビュー記事、ECジャパン株式会社ジェフ・ルート氏の「検索エンジン基礎講座」、ネットレイティングス株式会社萩原雅之氏の「データで読み解く検索サイト業界 5つのギモン」などなど検索エンジンマーケティング関連の話題満載です。

