2004年08月01日
GoogleのBrowse by Nameとは何ですか?
GoogleのBrowse by Nameとは、日本市場で「日本語ナビ」として提供されているものの海外での名称です。ブランド名や会社名をアドレスバーに入力すると、直接それに該当する公式サイトにアクセスできる機能です。
■質問
Googleが提供を開始したBrowse by Nameとはどんな機能ですか?
■回答
Browse by Nameとは日本で「日本語ナビ」として提供されているものの海外での名称です。ブランド名や学校名、企業名をブラウザのアドレスバー(URLを入力するところ)に入れてエンターキーを押すと、該当するキーワードの公式サイトに直接誘導してくれます。
Google(www.google.co.jp)で同じことをやると、まず検索結果リストを見てそこで1つクリックして公式サイトにたどり着くわけですが、Browse by Name(日本語ナビ)を使うとその検索結果リストの表示をスキップできます。
Browse by Nameの目的は、検索の目的のうち「ナビゲーションサーチ」の利便性を高めることにあります。「ナビゲーションサーチ」とは、はある特定のサイトに到達することを目的とした検索です。例えば「北海道大学」と検索した時、このユーザーは別に北海道大学に関する情報を探しているわけではなくて、北海道大学の公式サイトに行きたいがために検索エンジンを利用しているのです。それならば、わざわざ検索結果のリストを表示してあげなくても直接そのサイトに連れて行ってあげた方が親切です。
「ソニー」「JR東日本」「フジテレビ」といったキーワードも同様で、それぞれのキーワードに関連する情報を探す(リソースサーチ)ではなくて、特定サイトに到達することを目的としている(ナビゲーションサーチ)可能性が高いので、直接それぞれのサイトに誘導した方がサーチエクスペリエンスは向上します。
ちなみに、どのキーワードとどの公式サイトが結びつけられるかは「Googleの検索アルゴリズムにより決定」されています。この点は、”キーワードと公式サイトを結びつけて利便性を高めるサービス”を販売するアクセスポートのJWord(Browse by Nameと同等の機能を提供するブラウザのプラグイン)とは異なります。Googleの場合はアルゴリズムで決定する、つまり無料なのです。
