2004年03月15日
Google は domain.com と www.domain.com を同じと判断しますか?
Google は domain.com と www.domain.com を同じWebサイトであると判断できます。
■質問
私のホームページはドメインの前にある www. のありなしにかかわらずアクセスできます。つまり domain.com でも www.domain.com のどちらでもアクセスできます。 Google はこの www. ありなしのサイトを別サイトと判断しますか?それとも同じサイトと判断しますか?
■回答
Google は www ありなしどちらでもアクセス可能なWebサイトについて、domain.com も www.domain.com どちらも同じWebサイトであると判断します。ただし、中には同一サイトと判断されていないケースもあるようです。
Google は今後数週間の間にこの識別をより正確に行うための新たな仕組みを導入するとのことで、いずれ問題は解消されるものと思われます。
ちなみに、この www ありなしが別サイトと判定されると何が問題なのかわからない方がいるかもしれませんので説明しておきます。
例えば、sem-research.jp と www.sem-research.jp が別サイトと判断されたとしましょう。そして、私のサイトに対してある人は sem-research.jp/... と www を省略してリンクを張り、また別の人は www.sem-research.jp/... と www を入れてリンクを張っていたとします。
この場合、両者が別サイトとして認識されていると www を省略して張られたリンクは www.sem-research.jp のバックリンクとしてカウントされません。同様に www を含んで張られたリンクは sem-research.jp (www省略)のバックリンクとしてカウントされません。つまり、リンクポピュラリティーの分散という問題が発生してしまったのです。
ただ、それぞれのリンクは意図としては sem-research.jp 以下で閲覧できるコンテンツに対してリンクを張っているのですから、リンクポピュラリティーの分散は好ましいことではありません。そこで冒頭で述べた通り、Google は www のありなしに関わらず同一サイトと判断できるようにしたわけです。
なお、www を省略してもアクセスできるようにされている方は、被リンクの表記を統一させておくことをおすすめします。つまり、www を省略した形式にするか、www を含んだ形式にするか、どちらか一方でリンクを張ってもらうようにするのです。その方が余計なトラブルを抱えずに済みます。
